登録術者リスト抽出機能

施設診療科に所属している術者のリストを抽出する機能があります。

 

NCD の術者登録/データ検索/データ入力 ページに「術者リスト抽出」ボタンがありますので、これを押していただければ、登録されている術者のリストが NCD データ入力に用いられる形式

  • [医籍番号]:[姓] [名]

でクリップボードにコピーされます。

 

また、術者登録 の画面から術者詳細リストを抽出することができます。医籍番号、姓(漢字)、名(漢字)、姓(カナ)、名(カナ)、姓(英語)、名(英語)をTABで区切った形式です。そのままエクセルにペーストしてご利用になれます。


NCDデータ検索結果とり込み機能

NCD の 登録データ検索 ページに「検索結果抽出」ボタンがありますので、これを押していただければ、検索結果の表をTAB区切り形式でクリップボードにコピーされます。そのままエクセルに貼付けてご利用になれます。

 

左下はエクセルに張り付けた時のイメージです。

NCD の 登録データ検索 ページに「検索結果抽出」ボタンがありますので、これを押していただければ、検索結果の表をTAB区切り形式でクリップボードにコピーされます。そのままエクセルに貼付けてご利用になれます。

本来、この表には術式コードは含まれませんが、「術式コード付与」をチェックしておけば、術式コードの含まれた表をダウンロードできます。


正常値などの一括設定機能

未入力の術前評価項目、未入力の血液検査項目、未入力の術後合併症項目を、全て「なし」や「基準値」など、異常がない場合の値に自動的に一括設定します。膨大な数の入力項目がありますが、例えばほとんどは正常でわずかに異常な結果であった場合、まずはその異常のみ入力しておいて続いて一括設定ボタンを押せば、未入力の項目だけを自動的に異常なしに設定してくれます。クリックの回数が激減しますので便利です。ただし、自動設定した項目は背景色がピンクに変化していますので、必ず入力間違いがないことを確認してください。

どの要素に自動設定されたのかは、操作レポートに表示されますのでご確認ください。

自動設定された要素はこのようにピンク色に変化しますので確認が容易です。

くれぐれも、間違いのないようにお願いいたします。


全自動一括承認機能

NCDデータ検索のページの検索結果から、一気に承認作業を行うことができます。

通常は、左図のボタンを押し、一例ずつクリックしてページを開き、内容を確認してから承認作業を行う(左図赤枠のボタンを押す)ことになると思います。

締め切り前には膨大な数なので、これが意外と大変ですよね。「承認地獄」です。

これを解消するため、NCD Helper は、この作業を連続して自動的に行ってくれます

もちろん、症例データが正しく入力されていることが前提です。

まずはいつものように、承認作業が必要な症例データを検索してください。

「検索結果全自動承認」ボタンを押しますと、検索結果 (20件~1000件) のページを自動的に順に開き、完了(未承認)状態の場合にのみ「完了(未承認)>完了(承認済)」ボタンを自動的に押し、ページを閉じてくれます。従って、最大1000件のデータを一気に自動承認することができるのです。編集中であった場合は何もせずそのページを閉じます。

なお、承認後に間違いが見つかった場合には再度編集中に戻せますので、安心してお使いください。


 

ブラウザの設定によっては、「ポップアップがブロックされました」との表示が出て操作が中断されてしまいます。

その場合は、NCD のサイトで「ポップアップを常に許可する」という設定に変更してください。

 

手順を Google で検索