すでにあるデータの利用の方法

手術台帳などは電子化されている場合も多いと思います。

電子カルテから手術関連のデータを吐き出すことができるのに、現状の NCD システムではそれを再度手入力することが強いられてきました。当然、誤入力などの原因にもなり、また人件費も膨大です。

すでにあるデータを NCD Helper を介して自動入力できるようにしてしまいましょう!


エクセルから注入する方法を動画でもご紹介しています。(約3分)

ここでは医師リストが別途必要なバージョンの操作が紹介されていますが、現行のバージョンでは医師リストは不要となっております。ご了承ください。



エクセルやファイルメーカーなどに手術データを用意します

電子カルテなどから取り出した手術データファイルをエクセルなどに読み込みます。

各施設でデータの形式は異なっていると思われますが、まずはいったん読み込んでください。

 

多くの場合電子カルテからは CVS ファイルで引き出せると思います。CSV からの読み込み方法は各々のソフトのマニュアルをご参照ください。

 

手術データを、注入可能な形式に変換してクリップボードを経由して NCD Helper に送ります

エクセルファイルメーカーの機能を利用して形式を変換します。既存のデータファイル形式にマクロやスクリプトを追加することで、容易にその機能が実現できます。無料公開しておりますサンプルファイルをご参考にしていただけるものと思います。

個別開発の相談にも応じます。お気軽にお問い合わせページよりご連絡ください。